クライアントの皆様は困難な状況に置かれ、その解決策を必要としています。その解決策の立案、遂行を担うのが弁護士業務の基本であり、 何よりもまずクライアントの皆様が納得のいく最良の解決を得るという『結果』にこだわりたいと考えています。 私たちはいかに困難な局面でも『必ず方法はある』という信念を持って任務を遂行し、安易にあきらめることは絶対にしません。 『負けても仕方がない』というケースは、私たちのクライアントにおいて一つたりとも存在しません。
最良の解決を得るには、クライアントと共に考え、共に悩み、共にたたかうというプロセスが不可欠です。 クライアントの置かれている状況や背景を正確に把握し、クライアントが見落としている事象を探し、 各関係者の意図や心理、波及的効果なども見極めた上で解決策を検討します。常にクライアントと同じ目線、 同じ熱量で事案と向き合いながらも、法律家としての専門的知見から、できる限り多くの選択肢とそれぞれの利点・欠点を整理することで、 迅速かつ適切な意思決定を容易にします。
次の課題の解決につなげたり、将来起こりうる紛争を予測するなど、一つの課題の解決から得られるものはたくさんあります。 また、クライアントと我々弁護士との相互理解により、その効果は一層高まります。私たちは紛争が解決したその先を見据え 『Plus one more』のサービスを提供できるよう最善を尽くします。価値観が多様化し、先行きが不透明な現代において、 共に悩み抜く善き法律家、善きパートナーとしてクライアントの今後の活動をサポートします。